気功シンガーがカラオケを通して氣流を高め、潜在意識の力を引き出しながら自然治癒力を活性化します。
TOP > 都内出張。【気功シンガーのボイストレーニングセラピー】 日記 > 心に響く歌を歌うために一番大切なこと
心に響く歌の3要素は
1)メロディライン
2)言葉
3)音色
でしたね。
楽器
例えば、バイオリン
音色とメロディラインで伝えます。
では
バイオリンの価値は何で決まりますか?
そうです。音色ですね。
ただ
弾き手によって、音色は全く違うものになります。
つまり弾き手が、その楽器の最高の音色を引き出せるかどうかが大切です。
歌もまったく一緒です。
歌い手が自分の最高の音色を引き出せるかどうかが一番大切なのです。
ところで
人間の声の音色って最高の楽器だってご存知ですか?
人間が発する声の音色は
呼吸量、喉、口、鼻、身体の共鳴で微細な調整が出来ます。
音階やビブラートも、楽譜にかけないほど、細か~く調整出来ます。
そんな素晴らしい音色でメロディを奏でることが出来る。
そこに意味をもつ《言葉》を乗せることが出来るのです!
スゴくないですか!
ただ
残念ながら、日常生活では、その声の音色の10%も使われていません。
残りの90%の音色を見つけ、引出すことが、
心を動かす歌い手にとって一番大切なことなのです。
美空ひばりさんは
七色の歌声と言われていました。
ひばりさんは、歌い手として、自分の音色を見つけ引き出したのです。
実は誰でも素晴らしい音色を奏でられます。
見つけられるか?
引き出せるか?
一緒に素晴らしい声の音色
見つけませんか?
引き出しませんか?(^^)
★心に響く歌声勉強会★