気功シンガーがカラオケを通して氣流を高め、潜在意識の力を引き出しながら自然治癒力を活性化します。
TOP > 都内出張。【気功シンガーのボイストレーニングセラピー】 日記 > 上手く歌うより、心に響く、氣を込めた歌を。
歌は3つの要素から出来ています。
1つ目の要素はメロディです。
メロディラインを崩し過ぎると別の曲になってしまいます。
が、
メロディラインを意識し過ぎて、伝わりが弱い歌になるよりは、多少メロディラインをズラしても伝わりを優先した方がいいです。
ただ
注意点は、あくまでも正しいメロディラインをわかった上で、氣持ち優先でズラすのであって、
意識無くズレてしまうのではありません。
2つ目の要素は言葉です。
言葉の伝わりは、とても大切です。
この要素で、感情の伝わりの半分以上が決まります。
どれだけ言葉に感情を乗せることが出来るか。
このことを強く意識しているかいないかは、心の伝わりを大きく左右します。
3つ目の要素は音色です。
この要素を意識されている方は少ないです。
しかし、3要素の中で一番大切な要素です。
自分の声の音色の特徴をしっかりわかって、一番イイ音色で歌うことが大切です。
声は楽器と一緒で、それぞれ特徴のある音色を持っています。
素晴らしい音色のバイオリンのメロディを聴いて涙する。
これが音色のなせる技です。
また音色は一つではありません。
バイオリンも弾き手によって色々な音色が奏でられます。
声も一緒。
歌い手によって、色々な音色が出せます。
まず
自分の声にはどのような音色があるのか?
徹底的に試しましょう。
特に
日常会話では発する機会の少ない《ファルセット(裏声)》は、伸びシロが大きく、音色の幅を大きく広げることが出来ます。
また
倍音効果で氣流を高め、意識の伝達が行われやすくなります
一緒に素晴らしい音色を
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